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Javaのフレームワークの基礎。使い方やメリット、おすすめを紹介

Javaを扱う上でフレームワークを知っておくと、システムやアプリの開発を効率化することができます。フレームワークとはどのようなものでどんな機能があるのかを見ていきましょう。Javaのおすすめのフレームワークも紹介します。

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Javaのフレームワークについて知ろう

フレームワークについて、知識として知ってはいるものの、具体的にどんな使い方をするかは分からないという人もいるでしょう。 Javaを扱う上では、フレームワークを使えるようになっておくととても便利です。まずはフレームワークとはどのようなものなのかを解説します。

フレームワークは必要な機能の集合体

フレームワークを簡潔に言うと「Webアプリやシステムを開発するために、あらかじめ必要な機能をまとめた骨組み」を指します。 新しいWebアプリやシステムを開発する際、一からプログラムを組んでいたのでは膨大な手間が掛かってしまいます。そこで、開発に必要になるプログラムを、あらかじめ用意してあるのがフレームワークです。 ライブラリとよく混同されますが、ライブラリの場合は、Webサイトやシステムをより便利にするための機能も含まれます。家の建築で言えば、フレームワークとは基礎となる土台で、ライブラリはシステムキッチンやジェットバスなど、家をより住みやすくするためのものです。

フレームワークを導入するメリット

フレームワークの導入によって、開発にどのようなメリットがあるのでしょうか。さまざまなフレームワークに共通するメリットを挙げていきましょう。

開発機関を短縮できる


<script>alert("hello")</script>

プログラムを一から作る必要がないため、開発期間を圧縮できます。開発の土台として利用できるテンプレートやフレームを使うことで、バグの発生を防ぎ、コーディングの量を減らします。 開発期間が圧縮できると、経費削減になるのはもちろんですが、作成したWebサイトやアプリの公開を早められるのもメリットと言えるでしょう。なぜなら、開発競争を繰り広げる他社がいた場合、先に同様のものをリリースされてしまうと、機会損失につながりかねないからです。 デバッグする必要もなく、その分の工数をさらに削減できます。

意思統一ができる

フレームワークはあらかじめできあがったプログラムです。そのため、記述の上で細かな違いも起こりません。また、実装する機能などについて会話する際にも、フレームワークを基準にすることで、同じ規格で話し合いができるようになります。 エンジニアの技術力に差があっても、フレームワークを活用すれば製品に差が生まれにくく、仕様についての意思統一が容易になります。

コードの統一が図れる

複数人で作業する場合に問題となるのが、コードの違いです。汎用的なルールはあらかじめマニュアル化してあるかもしれませんが、コードの細かい記述や引用するファイルの違いなど、細かな部分での違いが、バグの温床になってしまう可能性もあります。 修正や拡張を行う際にも、コードを書いたエンジニア本人に質問しなければならないといったケースが起こりがちです。こうした問題を、フレームワークの使用により、ある程度の解決を図れます。

フレームワークの選び方

フレームワークには色々な種類があります。その中で、自社開発にあったフレームワークを選択するためには、何を基準にフレームワークを比較すれば良いのでしょうか。 フレームワークを選ぶポイントについて解説します。

必要な機能があるか

フレームワークによって、備えている機能は異なります。Webアプリの開発に向いたフレームワークもあれば、データベースや基幹システム向けのフレームワークもあります。まず、何を開発するためのフレームワークなのか、要件をまとめてから選択するのが肝心です。 フレームワークには、さまざまな分野の開発に使える汎用型や、一部の分野に特化した特化型のフレームワークなど、機能の方向性にも違いがあります。どんな機能が欲しいのか、まずはしっかり定義するところから始めましょう。

実績があるかどうか

フレームワークは新しいものが次々とリリースされています。最新のものだからといって飛びつかず、実績の有無も判断材料としましょう。 最新のフレームワークは魅力的に思えるかもしれませんが、対応できるエンジニアが少ないという欠点もあります。そのため、フレームワークを学習する期間を設けたり仕様について話し合ったり、メンテナンスをしたりするために余計なコストが掛かります。 フレームワークの使い方や機能を調べるにしても、実績があるものの方が参考となる書籍やWebサイトも多く出ています。実績から扱いやすいフレームワークを選択する点もポイントです。

トレンドに合っているか

どんなフレームワークが主流となっているのか、トレンドにも注目しましょう。 かつて主流だったものの脆弱性が見つかったためにトレンドから外れてしまったり、逆に人気が高まりつつあるフレームワークなどもあります。 トレンドになるのは、それだけ多くの人が開発に使っている証明でもあり、初期研修や学習に掛かるコスト削減にもつながります。フレームワーク自体がアップデートされる可能性も高まるでしょう。 将来的にも使えるフレームワークかどうかを判断するためには、トレンドの動向に注目するのも重要になります。

人気の高いJavaフレームワーク

Javaのフレームワークの中でも、人気が高いものを特徴とともに紹介します。自社にあったフレームワークを見つける際の参考にしてください。

圧倒的な人気を誇る「Spring Framework」

Javaの中でも特に人気のフレームワークです。「Spring」とも呼ばれます。 オープンソースのフレームワークで最大の特徴はDI(Dependency Injection)の概念が実装されている点です。DIとは、プログラム同士の依存性を切り離す仕組みを意味します。 例えばあるプログラムの処理が、別のプログラムを前提としていた場合、両方のプログラムが完成していないと試験ができませんし、不具合があった場合もどちらに原因があるのかが分かりにくくなります。このプログラムの依存性を切り離せるのが「Spring Framework」の特性です。横断的にプログラムを実行する「AOP」( Aspect Oriented Programming、アスペクト指向プログラミング)も備わっています。 こうした特徴もあって、Spring FrameworkはJavaフレームワークの中でもかなりの人気を誇っているのです。 Spring Framework

安定感重視の「JSF」

Webアプリを作るためのフレームワークで、JavaプラットフォームのJakarta EEに含まれています。そのため、新たにライブラリを入れなくても使用できます。ナビゲーション機能やメッセージの国際化など、多彩な機能を備えています。 Jakarta EEはアップデートの頻度がゆるやかなため、急な仕様変更や機能実装が起こりにくい特性を持っています。そのため、安定感があり、長期的に利用する分には有効なフレームワークです。 JSF

使いやすさを重視した「Play Framework」

Spring Frameworkが大規模開発に実装されているのが多いのに比べ、こちらのPlay Frameworkは軽量さや柔軟性を備えていて、小規模の開発やスタートアップ系の企業で活用されるケースが多いフレームワークです。 「Scala」というプログラミング言語をサポートしており、「Scala」はJavaVMで動作するため、Javaのライブラリをそのまま使えます。 コンパイルも不要で、「Scala」のソースが更新されると内容も反映されます。手軽に扱えるのがPlay Frameworkの魅力と言えます。 Play Framework

その他おすすめのJavaフレームワーク

フレームワークの中には、伝統的なものやスタートアップ向きのもの、コミュニティがあるものなど色々なものがあります。多様性のあるフレームワークも、選択肢として参考にしてみましょう。

生産性の高い「Struts」

MVCモデルを中心に考えられて開発されたJavaフレームワークのため、専門性の高い機能や独立性が高い仕事のためにも使えるフレームワークです。 独自のタグや表現などが採用され、独自の機能が簡単に利用できます。2000年から提供されているフレームワークで、コミュニティが今も活動しており、使い方については分かりやすいサイトや情報が多く拾えるのも特徴でしょう。 Struts

マイクロフレームワークで人気の「Spark Framework」

必要かつ最低限の機能を有しているマイクロフレームワークで、軽量でシンプルに扱えます。膨大な設定ファイルやアノテーション記述が不要で、開発に掛かる負担の軽減が可能です。 フットワークが軽いので、スタートアップや中小企業向けのフレームワークです。 Spark Framework

シンプルに扱える「Apache Wicket」

2005年に開発されたフレームワークで、Javaを知っていれば余計な設定や知識が不要という手軽さのあるフレームワークです。 従来のシステム開発はServlet、JSP、設定ファイルをはじめ、多くの設定や前提が必要になりますが、Apache WicketはJavaのみでシステム構築を行う事ができます。 Javaのみでシンプルなものを開発したいという場合に有効なフレームワークです。 Apache Wicket

フレームワークを使って開発力を高めよう

フレームワークを使うことで、ソースコードの簡略化やさまざまな意思疎通がしやすくなるなど、さまざまなメリットが開発に生まれます。システム開発において、フレームワークの果たす役割は大きなものです。 フレームワークにはさまざなな種類があります。人気や新しさで選ぶのもよいですが、自社に必要な機能を備えているか、実績があるかといった選定ポイントで選ぶと良いでしょう。